• cosme LINEUP
  • water LINEUP
  • life LINEUP

ハイブリッドヒマワリ油

キク科植物ヒマワリの種子からえられた液体油です。脂肪酸組成ではリノール酸の多いことが特徴です。
柔軟効果、水分の蒸発を防ぐ効果に優れているので、乾燥から肌を守る化粧品に、他のオイルと混合して配合されます。

ハチミツ

保湿性に優れており、毛髪や乾燥した肌に潤いを与え柔軟な状態にします。主成分はフルクトース、グルコースで、有機酸やビタミン、アセチルコリン等も含んでいます。

バチルアルコール

天然にはサメ、イカ、カニなどの肝油にスクワレンとともに存在する油性成分。刺激性がなく、伸びや保湿性にすぐれています。

ハトムギ種子エキス

ハトムギの実から抽出されるエキス。糖分やアミノ酸類などを含んでいます。保湿作用や消炎作用が期待され、うるおいのある、なめらかな肌をつくります。

パーフルオロアルキルリン酸DEA

フッ素化合物。安全性が高く、化学的、生物学的に不活性であり、火傷、傷口などの保護剤としても使用されています。薄く塗布部位に広がり、落ちにくい撥水、撥油皮膜を作ります。

パルミチン酸

パーム油やモクロウを原料として加水分解したのち蒸留精製して得られます。化粧品原料としては、クリームや乳液などにも使用されます。

パルミチン酸イソプロピル

脂肪酸の一種であるパルミチン酸とイソプロピルアルコールから作られるエステル油で、柔軟剤やエモリエント剤として化粧品に幅広く用いられます。

ヒアルロン酸Na

ニワトリのトサカから得られる天然高分子で、保湿性に優れて、1gで6リットルの水分を保持することができます。皮膚結合組織中に広く存在していて、関節液などにたくさん含まれ、潤滑作用をなしています。真皮・表皮にも存在し、張りを与え、皮膚を滑かにしています。

ビタミンA油

ビタミンA濃度の高いタラ、マグロなどの肝臓などから得られる脂肪油あるいはその濃縮物、またはビタミンAに植物油を加えたもの。ビタミンAの欠乏症状である皮膚の乾燥、角化の異常などを予防します。

ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1

 

ヒドロキシアパタイト

水酸化カルシウムとリン酸を反応させてできたリン酸カルシウムの一種で、白色微粉末です。
パウダー状のポイントメイク製品やファンデーション等に形状保持の目的で配合されています。
洗い流しタイプのクリーム状パックにも厚みを出すために配合されることもある基剤成分です。

ヒドロキシステアリン酸オクチル

2-エチルヘキサノールのヒドロキシステアリン酸エステルであり、皮膚に潤いを与えます。

ビフィズス菌発酵エキス

アミノ酸やミネラル、乳酸、ビタミンB群などを含み、保湿効果やアンチエイジング効果、肌のpHを調整する作用があります。

フィチン酸

カルシウム、マグネシウム混合塩(フィチン)として、ほとんどの植物体に含有されており、特に種子、穀類には多量に存在する物質。クリーム、乳液などのエマルションに配合すると酸化防止作用を示します。

フェニルトリメチコン

シリコーンの一つ。ツヤのある保護皮膜をつくり、水をよくはじいてうるおいを与える成分。各種化粧品成分との相溶性にすぐれており、特にアルコール系溶媒にはよく溶解します。配合が容易で、乳化しやすいので広い範囲の製品に配合されています。撥水性、潤滑性、エモリエント効果が期待されます。

フェノキシエタノール

防腐殺菌剤として化粧品につかわれる成分のひとつであるが、緑茶など自然界に天然物として存在する成分でもあり、パラベンなどと比較して毒性は弱い。

ブチルパラベン

化粧品を汚染する微生物の増殖を抑制し(静菌作用)、製品の安全性・安定性を保つ代表的な油溶性の防腐・防菌剤です。

プロピルパラベン

化粧品を汚染する微生物の増殖を抑制し(静菌作用)、製品の安全性・安定性を保つ代表的な油溶性の防腐・防菌剤です。

ベタイン

サトウダイコン、綿実その他多くの植物中に存在する、天然のアミノ酸系保湿剤です。帯電防止剤として、毛髪用化粧品に広く用いられます。吸保湿性が高く、皮膚や髪に柔軟性と弾力性を与えることが特徴です。仕上がり後のぱさつき感を抑え、しっとり感を与えることができます。

ベヘニルアルコール

ナタネ油の還元アルコールより得られる、安全性や乳化安定性にすぐれた高級アルコールです。皮膚を保護するエモリエント作用も期待されます。

ベヘントリモニウムメトサルフェート

マイルドなカチオン活性剤で、毛髪への吸着に優れ、ハリ・コシ感、弾力性を与え、クシ通り性を向上させます。

ヘマトコッカスプルビアリスエキス

イスラエル南部砂漠地帯で培養生産される微細緑藻類(ヘマトコッカス・プルビアリス)から抽出したエキス。抗酸化力の強いアスタキサンチンを多く含んでいる。化粧品では保湿、皮膚コンディショニング目的でスキンケアを中心に配合されている。

ホホバ種子油

ホホバの種子から得られる油です。アメリカインディアンが皮膚病の治療薬として珍重していたもので、皮膚への親和性にすぐれ、酸化されにくいのが特長です。

ポリクオタニウム-7

カチオン活性剤とセット剤(高分子ポリマー)成分を重合してつくられるセット効果、帯電防止効果 のある、ソフトで柔らかい液状の皮膜樹脂です。傷んだ髪を優しくカバーします。

ポリクオタニウム-10

植物からとれる多糖類(セルロース)に、プラスイオンをくっつけた柔軟性にすぐれたコンディショニング剤です。 髪への吸着性にすぐれシャンプー時のきしみを防ぎます。カチオン化セルロースともよばれます。

ポリクオタニウム-33

4級アンモニウム塩の重合体であり、ドライヤーの熱や摩擦によるダメージから髪を保護する効果があります。毛髪必須脂質である18-MEAをリッチに含み、キューティクルCMCとして毛髪のバリア機能を向上させるはたらきがあります。

ポリクオタニウム-47

紫外線吸収剤の一つで、化粧品に多く使用されている成分です。

ポリクオタニウム-64

”リピジュア”といわれる水溶性の高分子ポリマー。
ポリクオタニウムー51、61、64、65などと表示される。

ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン

保水性にすぐれ、スムースな感触が得られる安全性の高い乳化剤です。

ポリメチルシルセスキオキサン

球状のシリコーン樹脂で、使用感改善の目的で使用されます。

  • うる肌への道
  • 3 STEP SKIN CARE
  • 成分辞典